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  • 2007.06.28 Thursday
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カメラ 入門

皆さん、はじめまして。
突然ですが、カメラを使ったことのない方、いらっしゃいますか?

現在、カメラと言えばいろいろなカメラがありますよね。
使い捨てカメラをはじめ携帯電話のカメラまで…
そう考えるとカメラを持ってない人の方が少ないかもしれません…
しかも、旅行やイベントごと等の時にはなくてはならないアイテムですよね!
でも、どうせとるなら綺麗に撮りたいものです。
が、どうやって撮ったらよいのかわからない…って方!
実はそんなに難しくはないんです…(汗)
じゃあどうやって?
…は次回から

カメラ 写真を撮る作業

皆さん、どんなカメラをお使いですか?
フィルムカメラですか?それともデジタルカメラですか?
どちらにしてもカメラの仕組みというものはそうは変わりませんので大丈夫だと思います。
まずはカメラの仕組みを知ると良いと思います。
なぜ、カメラの仕組み?テクニックだけじゃダメなの?って思うかもしれませんが、写真を撮るうえで大事なことは光(光量)の使い方なんです!
ですからカメラの仕組みを知らないことにはイメージ通りの写真を撮ることは難しいと思います。

カメラで写真を撮るという作業は
・ピント
・絞り
・シャッター速度
・露出補正
といった作業を行って写真を撮ります。
最近のデジタルカメラやAF(オートフォーカス)カメラはこういった作業を自動で行ってくれますのでシャッターボタンを押すだけで写真は取れますが、昔はMF(マニュアルフォーカス)カメラというカメラしかなくそれらの作業を全て自分で設定して写真を撮らなければなりませんでした。
ですが、この作業が最も大事で、最も難しく、これができればとても良い写真が撮れると思います。

カメラ ピント合わせ

さて、前置きが少々長くなりましたが今回からは前回でも挙げた写真を撮る作業について一つずつ説明して行こうと思います。
まずは≪ピント≫についてです。

これは皆さん御存知のはずですね。
しかし、写真を立体的に撮るためにはこのピント合わせは重要なポイントで、どこにピントを合わせるか、ピントの位置によって写真の印象は大きく変わります。
ピント合わせの基本はもちろん主題です…
が、人物など主役のモデルがいる場合はもちろんその人物にピントを合わせれば良いのですが、風景撮影などの場合、被写体が複数ある場合は変わってきますよね。

例えば、花の撮影を行うとき…
花はだいたいたくさん咲いてますよね?
その花に全てピントを合わせようとするとなんとなく平面的な写真になります!
その花の中でも目立たせたい部分というのを決めてそこにピントを合わせてみてください。
そうすると周りがぼけた感じになり主題がいっそう引き立ち、撮影者の意図が写真から伝わるはずです。
主題が決まったら、その主題が引き立つような背景、前景を選ぶことも大事な要素の一つですね。

カメラ 絞り

前回、ピントについて<花の中でも目立たせたい部分というのを決めてそこにピントを合わせてみてください。そうすると周りがぼけた感じになり主題がいっそう引き立ち、撮影者の意図が写真から伝わるはず>とお話しましたが、ではどうやってピントがあってる部分とそうでないぼけた感じの部分を作るのか…
それが≪絞り≫という機能です。

絞りとはカメラ内に取り込む光(光量)を調節するもので、そうすることで被写体を際立たせたり、全てをシャープに見せたりと、ピントの幅を調節することができます。
絞りの調節、選択は非常に難しいですが被写体をどう見せたいか、背景をどのように処理したいかで決めると良いと思います。
絞り値というのは、数値が大きいほど絞り込まれて、ピントの合う範囲が広くなります。
逆に数値が小さいほど絞りが開かれて、ピントの合う範囲が狭くなります。
あとはその時のイメージ、状況をみてうまいこと絞りを調節してみてください。

絞り値(F値)を設定する方法はカメラによって違いますが、最近のデジタルカメラやAF(オートフォーカス)カメラでは、たいていボディにあるダイアルなどで設定できると思います。F2.8とかF5.6とかそんな感じで表示されていると思います。

カメラ シャッター速度

シャッター速度とは、カメラのシャッターが開く時間を調節するもので、カメラのシャッター速度をコントロールすることで写真の動感を表すことができます。
例えば、川の流れなどを撮影する場合、高速シャッターで撮影すれば波打つ水面の模様や水しぶきをはっきり描写することができ力強い勢いを表現することができます。
また、低速シャッターで撮影すれば、流れを白い帯のように描写することができ、優雅な雰囲気を作りだすことができます。

シャッター速度は速いものは1/2000秒くらいから、遅いものはバルブ撮影といってシャッターを押している間シャッターが開いたままというものまで幅広く設定することができます。
シャッターが長く開いているということは、少ない光量の場所でも適切な量の光をカメラに取り込むことができます。
ただ、注意点もあります。
それは、手ぶれです。
1/250秒以上のシャッター速度ですと手ぶれを気にする必要はないと思いますが、1/125秒以下になるとちょっと微妙です…
こういう場合は三脚を使った方が無難だと思われます。

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